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白鳥神社

鹿野山の白鳥神社は、日本武尊・弟橘比売命を祭神とし、厄除開運、家内安全、生業繁栄をはじめ、吉凶禍福のお告げを授ける神として知られています。

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伝説によれば、景行天皇の皇子である日本武尊が、天皇の命により、鹿野山を拠点として猛威をふるっていた阿久留王を征伐するため、東国へ下ったといわれます。

 途中、相模から船で上総に渡ろうとして、走水のあたりにさしかかったとき、暴風雨に遭遇し、船は先に進めなくなりました。

 このとき、妃の弟橘比売命が、波風の平穏を海神に祈りながら海中に身を投じたところ、海は静まりは無事上総国にたどり着き、阿久留王を征討して民生の安定をはかったといわれています。

 日本武尊が亡くなったのち、白鳥となって鹿野山に飛翔してきたといわれ、住民がその徳をしのび、白鳥神社を創建したと伝えられています。

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当社の祭礼は毎年4月28日に行われています。

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