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炭焼き体験
清和地区は、江戸時代から炭焼きの盛んなところでした。三島地区には炭材としてのカシなどの堅木が豊富で、この地に宝暦年間に相州鍛冶屋村からやってきた常盤半兵衛により土窯による製炭法が伝わるとさらに増産され、経済的にこの地は豊かになり燃料が化石燃料に移り始めた昭和39年の東京オリンピック頃まで続きました。

今では忘れられた感のある木炭ですが、近年炭は持続可能な燃料とともに調質材や土壌改良材としても見直されてきています。

こうしたことから、市宿にある半兵衛炭焼塾は常盤半兵衛の功績を後世に伝えるとともに、土窯による炭窯の作り方と製炭技術を後世に伝えるため活動しています。

炭焼き体験とちっちゃな土窯資料館の見学は通年で受け入れています。

炭焼き体験 初級コース 窯入れから止め窯まで2日で体験 指導員が指導
中級コース 同上 基本的に指導を受けず自分で焼く 2日で体験
上級コース 炭木の調達から窯入れ止め窯まで自分で行う。
※初級・中級コースは小さな体験窯で行い体験料は1人2,000円、
複数で体験する場合は追 加 人数1人当り1,000円追加、4人まで
上級コースは、HPをご覧になるかお問い合わせください。
外に、ドラム缶窯体験コースと鑑賞炭体験コースがあります。
半兵衛炭焼塾 君津市市宿408
HP http://dogamahanbei.sakura.ne.jp/
TEL 09046215043
担当 木曽野
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